子育てで悩むのは普通のことです。完全な子育てが出来る親など存在しません。子育てに悩みながら、子供と一緒に成長しましょう
子育てには悩みが付き物ですね。特に初めての子供となると子育ての悩みは大きくなります。子育てをしているママが仕事を持っている時には、子育ての悩みも多岐にわたります。
赤ちゃんや子供と接していく上で最も大事なことはスキンシップだと思います。特に赤ちゃんの場合にはスキンシップにより、ママの愛情を感じて安心できるものです。充分赤ちゃんとのスキンシップを取ることにより子育ての悩みも大幅に減らすことが出来ます。まず、赤ちゃんの寝つきがよくなるし、赤ちゃんが泣いているときには、泣く理由が理解しやすくなります。赤ちゃんが泣く理由は様々ですが、そのひとつにママに甘えたいという場合が多くあります。そのような時には赤ちゃんを抱きしめてあげましょう。泣いている赤ちゃんを抱きしめてあげないと、赤ちゃんは自分が愛されていないと感じてしまい、成長するにつれて問題を起こすようになります。子育ての悩みを減らすためにも赤ちゃんとのスキンシップを大事にしてください。
子育ての悩みのひとつに子供のしつけがあります。親としては子供がきちんとした大人になれるようにしつけをしなければなりません。カワイイ、カワイイだけの子育てではいけませんね。もちろん厳しくするばかりでは、子供が反発したり、非行に走ってしまうこともありますから、愛情を持ってしつけをすることが大切です。
子供のしつけでは、基本的な生活習慣や生き物を大切にすることなどを教えることが大事です。最も効果のある子供のしつけ方法は、親が実践することです。子供は母親や父親の生活態度を見て真似をする物ですから、大人がきちんとした生活を送らなければなりません。
だからといって、あまり子育てに神経質になることもありません。普段の生活態度にチョット注意して、子供に愛情を示すだけでも子育ての悩みは減ります。
弟や妹が生まれると子育ての悩みも増えますね。子供にとって弟や妹が出来るのはとても大きな出来事です。いままでは自分ひとりのママだったのが、そうではなくなってしまいます。自分ひとりに向けられていたママの愛情が分散されてしまいます。そのために子供は不安な気持ちになってしまい、ぐずったりわがままになったりします。
親にとってはどちらの子供もかわいいのですが、どうしても小さい子供の方に手がかかりますから、上の子供はつらく感じてしまいます。そのような時にはお兄ちゃんやお姉ちゃんに、赤ちゃんとよりも先に声をかけてあげてください。赤ちゃんと一緒にいるときには、「赤ちゃんの面倒を見てくれてありがとう」と言ってあげましょう。それから赤ちゃんに声をかけます。仕事から帰ってきた時にも、まず最初に上の子供を抱きしめてあげます。赤ちゃんはその次です。これだけでも上の子供の不安が解消されるものです。
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お風呂が嫌いな子供
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子供がお風呂が嫌いで、湯船にちゃんと浸かっていられなくて、困っているお母さんはいませんか?
しかし、無理やり湯船の中に入れる必要はないですよ。
子供からすれば、湯船は深くて、熱過ぎるときもあるので、とても怖いものなのかもしれません。
ほかの国を見ても、湯船に入る習慣のある国は、あまり多くはありません。
湯船に入らなければいけない、と決め付けることはないのです。
洗い場で身体をよく洗って、その後はシャワーを浴びて出ても、全く問題はありません。
お風呂とは、身体をきれいにする所と考えればいいのです。
そうしているうちに、湯船に浸かることができるようになるかもしれません。
しかし、冬はやはり湯船に浸からないと、身体が温まらないんじゃないか、と心配に思うかもしれません。
そういうときは、冷たい水と温かいお湯とを、別々に洗面器に入れて用意してください。
そして、足をお湯と水を交互に繰り返し入れてあげます。
このような冷水浴と温水浴を何度も繰り返すことで、自律神経の機能を活発にします。
そして、血行がとても良くなり、湯船に入ったときと同じような効果があるのです。
また、これにより湯冷めすることもなく、よく眠れるでしょう。
子育てに関しては、どんなこともそうですが、強制することは必ずと言っていいほどうまくいきません。
だから、お風呂が好きになるのに時間がかかっても、決して起こらず長い目で見てあげてください。
お風呂が嫌いな子供の中には、シャンプーが嫌いな子も多いようです。
これは、目にシャンプーが入って痛い経験をした、という場合が多いようです。
こういう子の場合は、シャンプーが必要だということを、まず理解してもらうことが必要です。
理解し納得することは、特に小さい子供にとって重要なプロセスなのです。
そうすることで、嫌だと思ったことでも、納得してできるものです。
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薬の使用期限
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食べ物には、必ず賞味期限があります。
それと同じように、もちろんお薬にも使用期限というものがあります。
ですから、子供が急に熱を出したからと言って、冷蔵庫にあった何年も前の座薬を使うのは危険です。
座薬や飲み薬、注射薬にも使用期限はあります。
薬の使用期限は、保存の状態にもよりますが、未開封の場合、製造してから数年程度のものが多いようです。
座薬の場合、家庭で保管する期限は、約半年程度だと思ってください。
しかし、処方される段階で、残りの有効期間がどれくらいかは、わからないことがあります。
はっきりと確認したのなら、お薬をもらうときに、薬局で確認するようにしてください。
錠剤や座薬は、家庭でも比較的長い間、保管しておくことができますが、目薬やシロップは、2〜4週間程度が期限だと把握しておいてください。
また、お薬を保管する場所は、温度変化の少ない冷暗所が良いでしょう。
直射日光に当たったり、湿度が高い状態にあると、薬が変性してしまうことがあります。
くれぐれも気をつけてください。
保管場所に最適なのは、冷蔵庫や乾燥剤を入れた缶の中などです。
薬自体はある程度保管ができますが、症状にあわせて薬を服用することが一番大事です。
だから、処方された通りに薬を服用し、残さないように気をつけてください。
もし、薬が残ったら、その都度処分したほうが良いでしょう。
そうすれば、間違えて服用することがなく安全です。
特に子供の場合は、年齢や体重によって、処方する量が大きく変わってくるので、特に注意が必要となります。
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子供の車酔いの対処法
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子供が車酔いしやすいと、なかなか車でお出掛けするのは難しいですよね。
そこで、小さな子供さんの車酔いの対処法を紹介します。
まず、運転の仕方を気をつけなくてはいけません。
急に加速したり、減速したりといったスピードの変動が、なるべく少ないほうが車酔いしにくくなります。
そのため、車が動き始めるときは、アクセルをゆっくりと踏んでください。
ブレーキをかけるときも、早いうちにスピードを落とすようしてください。
つまり、一定のスピードで走るようにし、発進や停車をゆっくりとするという、安全運転を心がけることが、一番酔いにくいということです。
また、車独特の臭いによって、酔いを引き起こすこともあります。
だから、換気をこまめにし、また芳香剤などを使って、子供さんが気に入った香りにして、快適な空間になるように工夫してみてください。
気を紛らせるように、歌をうたったり、しりとり遊びなどして、楽しく過ごせるようにしてください。
絵本など、絵や字を見るのは、酔いやすいので止めてください。
炭酸飲料や飴なども、気分転換に立つ場合もあります。
そのほかには、みかんなどの柑橘類も良いようです。
準備しておくと良いですね。
それでも酔い始めてしまったら、できるだけ車を停めてあげてください。
車から降りて、新鮮な空気を吸うことで、気分転換になります。
酔い始めたばかりなら、少し休憩をとることで、良くなることが多いです。
このときも、炭酸飲料などを飲むと、すっきりとした気持ちになるでしょう。
また、以前に車酔いや嘔吐したことを思い出し、その恐怖心から再び車酔いを起こしてしまうこともあります。
何度か車酔いしなかった、という成功を繰り返すことで解消されるでしょう。
事前に酔い止めの薬を使用する方法もあるので、かかりつけの病院で相談してみると良いでしょう。
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子供の前での夫婦喧嘩
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子供の前で、夫婦喧嘩をしてしまうと、子供になんらかの影響を与えてしまいます。
もし、思わず喧嘩をしてしまったら、あとで、しっかり子供を慰めてあげることが大切なのです。
喧嘩してすぐは、怒りの気持ちでいっぱいでしょうから、気持ちが落ち着いてからでもいいです。
「ごめんね。怖かったね。」と子供を抱きしめながら、優しく慰めてあげましょう。
あと「お父さんとお母さん、仲良くするからね。」と、子供の心配を取り除くような言葉もかけてあげた方が良いでしょう。
それから、子供によっては、夫婦喧嘩の原因が自分にあると、勘違いしてしまう子も多いようです。
ですから、「あなたは何も悪くないよ」と、ちゃんと説明してあげてください。
「この子は平気そうだから大丈夫」とそのままにしてはいけません。
一見大丈夫そうな子は、自分の本当の気持ちを、外に出せない場合があります。
そのような子にも、しっかりと慰めてあげると、思いっきり泣き出すでしょう。
それによって、不安だった気持ちを、外に吐き出すことができるのです。
気が済むまで泣かせてあげてください。
また、お父さんとお母さんが、冷静に考えられるようなったら、喧嘩はしないように話し合うことが大切です。
そして、子供さんを慰める時、お父さんも一緒に手伝ってもらえれば、より子供さんも安心できるでしょう。
また、子供の前で、お父さんとお母さんが仲良くしているところを、見せつけてあげると、子供さんの不安も吹っ飛んでしまうでしょう。
子供さんにとって、お父さんとお母さんがいつも笑顔でいることが、一番の幸せだと思います。
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あいさつできない子供
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子供さんが、悪いことと認識しているのに「ごめんなさい」と言えなかったり、何かしてもらっても「ありがとう」と言えないと、お母さんは悩んでしまいますよね。
ただ、そんな時、無理やり謝らせようとしたり、感謝を強要するのはやめた方がいいでしょう。
あいさつとは、自分の気持ちを相手に伝えることなのです。
それを、全く気持ちも込めず、ただ礼儀として言葉だけ言わせても、何の意味もないのです。
子供は、お母さんやお父さんが、相手に対して謝ったり感謝しているところを、日常的に見ていれば、子供も自然とその意味を理解することができ、あいさつもできるようになるはずです。
決して、焦ることはありません。
お母さんたちが、見本となれるように心がけましょう。
子供の特性として、親の行動を真似するということを、覚えておかないといけません。
親が謝罪や感謝の気持ちを、心を込めて言うことができていないのなら、子供も必ず同じようなあいさつの仕方をするでしょう。
つまり、見本となるお母さん自身が、相手に誠意を心の底からみせることを、心がけなくてはいけないのです。
また、子供さんと「こんなときに謝ろうね。」とか「〜してもらったときは、ありがとうと言おうね。」と、話し合うことも大切です。
そうすれば、よりその意味を理解できると思います。
たとえ、言葉の通じない外国の人に対しても、誠意ある謝罪の気持ちや、心のこもった感謝の気持ちは伝わってくるものです。
相手に伝えようとする真心があれば、必ず気持ちは伝え合うことができるのです。
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少食の悩み
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少食な子供に対して、お母さんが「食べなさい」としつこく言っていることが多いようです。
少食の子が、お母さんから強制的に「食べなさい!」と言われ、大きなプレッシャーを感じていることは多いのです。
そうなると、家族での食事の時間は、団らんどころではなくなってしまいます。それはまさしく、監視状態と言えるでしょう。
これでは、子供もリラックスなどできず、食べたくなくなるわけです。
また、お母さん自身が、太ることに極端に敏感になっているのも、子供が少食になる原因になることがあります。
女の子だったら4歳にもなれば、同じ女として、お母さんの気持ちをわかっているものです。
そんな少食の女の子は、たくさん食べることは良くない、美しくないという意識を、お母さんによって植え付けされているのかもしれません。
心当たりのあるお母さんは、「食べることは大切なこと」だということを、しっかり教えてあげてください。
その場合、お母さんがおいしく食べるところを、子供さんに見せてあげてくださいね。
子供は、きっとお母さんを真似しようとするでしょう。
そして、食事とはやっぱり楽しみながらするものです。
だから、少食の子には、楽しくお話しながら食べさせてあげることが必要なのです。
また基本は、外でいっぱい遊んで、おなかをすかせて、たくさん食べられるようにすることです。
いっぱい遊んで楽しんだ後は、おいしいものを食べましょう、という感じで、食事の時間も楽しくすることが大切です。
また、食卓を楽しく演出する工夫をするのも良いでしょう。
たとえば、赤いトマト、緑のキュウリ、黄色いコーンを使ったサラダなど、料理の彩りを考えると、見た目にもおいしく、楽しくなります。
そして、たまにはお弁当を持って、公園などに出かけてみるのもいいですね。
みんなで外で食べるお弁当は、子供にとって楽しい食事に間違いありません。
このようにお母さんが少し工夫するだけで、子供さんも少しずつ変わってくると思います。
子供さんのために、楽しい食卓を演出してみてください!
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子育てとは重要な仕事
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女性のほとんどは、学校を卒業してから結婚するまでの間に、どんな形であれ仕事を経験しています。
社会の中で働いて、自分が生活するためのお金を稼いでいたのです。
それが結婚や出産を期に、仕事を辞めることになります。
社会とのつながりも、自分だけの収入もなくし、生活は夫や子ども中心となります。
社会に出ていた経験のある人が、子育てをするとき、疎外感や孤立感を抱くことが多いようです。
なぜなら、自分だけの時間や生活のペースを、自分で決められた時代を知っているからなのでしょう。
子育てをしている母親は、胸を張って自信を持っていいのですよ!
子育てだって、社会に貢献しているのですから。
自信が持てない人は、子育ては女性にとって当たり前のこと、という古い考え方にあるのではないでしょうか。
経験した方はよくわかると思いますが、子育ては、全く単純な仕事ではありません。
子育てとは、人生において、一定の期間に体験する貴重なものであり、一人の人間を育てるという、とても重要な仕事なのです。
重要な仕事であるにも関わらず、給料はありませんし、大変な時間を必要とする、かなりの重労働なのです。
ただその代わりに、大事なわが子という宝物が得られます。
この宝物は、決してお金に代えられるようなものではありません。
また、他のお母さんたちと交流することは、かなり勇気付けられると思います。
子育てをしているお母さんたちは、同じ経験をしているので、お互いをよく理解することができ、共感を持てるのです。
守らなければいけない家族がいることは、母親を強い人間として成長させることにもなるのです。
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指しゃぶりについて
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指しゃぶりをする子は、その後歯並びが悪くなる、という話をよく聞きます。
しかし、これは、本当のことかどうかわかりません。
指しゃぶりをずっとしていた子でも、家族の中で一番歯並びが良かったり、指しゃぶりをしたことがない子で、歯並びが悪い子だっているのです。
ただ、指しゃぶりをすることで問題なのは、何か嫌なことを我慢するために、指しゃぶりをする子です。
お母さんに甘えることもできず、ダダをこねたりすることもできないので、誰かに訴えたいことを、内に秘めてしまうのです。
もし、子供さんにそんな行動がみられたら、指を口からはずしてあげて、「泣いてもいいんだよ!」と慰めてあげてください。
そうして、少しずつベソをかけるように練習してみるといいです。
また、気が小さい子や繊細な子、すぐに緊張してしまうような子に、指しゃぶりを止めさせるのも注意が必要です。
そのような子に、ガミガミ言って止めるように注意するのは逆効果なようです。
なぜなら、本来その子がもっている力を、出し切れていないので、我慢するために、指しゃぶりをしていることがあるからです。
だから、もしそのような子に厳しく注意すると、さらに感情を出すことができず、追い込んでしまう可能性があるのです。
この場合、厳しいしつけは禁物で、やさしく長い目でみてあげてください。
そのうち、きっと指しゃぶりも気にならなくなるでしょう。
あと、からしを指に塗って強引に止めさせる、という話を聞きます。
それで指しゃぶりを止めた場合もあるようですが、繊細な子の場合は、精神的にショックを受けてしまうので、やめておいたほうがいいです。
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産後太りの解消法
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出産したばかりのお母さんの大きな悩みとして、体重が減らないということです。
その原因はいくつか考えられますが、大きな原因のひとつに、出産後は身体が変化しやすいことだと思います。
しかし、太りやすい体質が原因ではないとすれば、不規則な食事の時間が原因と考えられます。
育児が大変で、しっかり食事の時間が取れず、少しずつつまみ食いしていませんか?
それは結局、普通より多く食べることになってしまうのです。
だから、大事なのは、3食きっちりと適量を食べることです。
また、子どもと一緒になって、お菓子など間食をしないことです。
そのことがどれだけ守れるか、ということなのです。
食べていないのに太ってしまう、ということは絶対にないのです。
授乳中は体重が増えることがありますから、その場合は1年ぐらいで元に戻すのがベストでしょう。
しかし急に減らすのは、絶対にいけません。
食べる量を急激に減らせば、必ずホルモンバランスが崩れてしまいます。
なるべく早く体重を減らしたいのなら、食べる量は変えずに、運動をたくさんするようしましょう。
脂肪を燃焼させることで、体重を減らすしか方法はないのです。
体重を減らすのに、もっとも効果的と言えるのは有酸素運動です。
たとえば、ジョギングやウォーキング、水泳などが有酸素運動です。
この中で、日常生活的に簡単にできるのはウォーキングです。
ウォーキングのコツは、早足で20分以上歩くことです。
のんびり歩いても脂肪は燃焼しませんし、20分以上続けなければ効果は出ません。
「体重を減らすぞ!」と意欲が出たら、時間を見つけて、まずウォーキングをやってみてくださし。
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兄弟げんかの大切さ
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子供たちの兄弟げんかが激しいと、お母さんは大変ですよね。
でも、兄弟げんかは悪いことではないのです。
むしろ、たくさんやった方がいいものです。
けんかをした経験とは、成長において非常に大切なもので、そこから子供たちはいろいろなものを学んでいくのです。
だから、親が中に入って止めさせるのは、できるだけ避けたいです。
もちろん、けがをする程の危険なけんかは止めないといけませんが、少しぐらいなら、止めない方が良いのです。
小さい時からけんかをたくさんやっていると、相手の痛みや自分の苦しみが、経験的に身についてきます。
それを親がすぐに止めてしまうと、どこで止めるべきか、子供は自分で判断することができなくなってしまいます。
現代の凶悪な事件などは、子供の時にけんかの経験をしたことがなく、相手に対する加減がわからなくなっていることに、起因している場合もあるのです。
親や周りの大人に、大きな責任があるということです。
兄弟がいるのなら、けんかをするのは当然のことです。
社会に出る前から、ぶつかり合うという経験をすることができるのだから、これはとても幸せなことなのです。
もしお母さんが、子供同士のけんかを見ていたくないのだったら、他の部屋で、けんかが落ち着くまで待っていてもいいでしょう。
もちろん、ケガがないように見守りながら、決してお母さんが止めさせずに待ちましょう。
親が、相手に対する態度の良し悪しを、しっかり教えて育てたのなら、子供はきっと自分たちで止めることができるでしょう。
やれるとこまで、子供たちに判断させることが大切なのです。
お母さんも、落ち着いていられないかもしれませんが、それを乗り切ることができれば、子供はきっと人の気持ちがわかる子に成長します。
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子供の親離れ
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子供の自立心を育成しようと、早い時期から、親から離そうとする必要は全くありません。
親と子供の関係がしっかりと成り立っていれば、子供は親から離れていくものです。
たとえば赤ちゃんは、親がすべてのことを世話してあげないと、生きることができません。
このように、まだ小さいときは、生活全般において、親と子供は必然的に関わっています。
しかし、成長するにつれて、少しずつ手がかからなくなり、そのうち親離れしていくのです。
ところが、親と子供の関係がしっかり築いていないと、そううまくはいきません。
子供の成長に合わせて、親子の関係を築いていかなければいけません。
早いうちから離そうとすれば、愛情を充分に受け取らずに成長してしまい、さまざまな問題が起きることもあります。
また逆に、親が関わり過ぎると、子供は親離れのタイミングがつかめず、なかなか離れることができなくなってしまいます。
そして、親離れには年齢は関係ありません。
すべての子供たちが、同じ育ち方で成長するわけではないのです。
ほとんどの子供は、成長するとともに親離れしていき、小学校に入学する頃には、親よりも友達と遊ぶ方が楽しくなっていくものです。
もちろん個人差はありますが、思春期の中学生頃には、だいたい親離れができるようになるでしょう。
でも、自立心が育ったからといって、親に全く甘えなくなることはないでしょう。
たまには、一緒に寝たいと言ったり、抱っこをせがんできたり、甘えたいともあるでしょう。
こんなとき、親は、「もう大きくなったのだから、恥ずかしいよ!」などと、突き放すようなことはしてはいけません。まだまだ子供なのですから、しっかりとその子の思いを受け入れてあげてください。
自立心とは急に育つものではなく、少しずつ育っていくものなのです。
そして、いつか必ず子供は親から離れていくのです。
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子供がお父さんになつかない理由
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現代の父親は、子供にとって怖い存在、というのは少ないと思います。
昔は、一家の大黒柱として威厳をもった父親、という存在でしたが、今では子供を叱るのは、ほとんど母親の役割となっているようです。
お父さんはむしろ、怒らなくて優しい人、というイメージで子供は見ていることが多いようです。
それではなぜ、子供がお父さんになつかないことがあるのでしょうか。
その理由で一番多いのが、お父さんが子供と接する時間が少ないことです。
または、一緒にいてもあまり交流がない、ということではないでしょうか。
外に働きに出ているお父さんは、普段家にあまりいることができません。
それなのに、休みの日は家に一緒にいることができるのに、ほとんど交流が少ないのは、かなり問題だと思います。
多くのお父さんが、普段仕事が忙しくて、疲労がたまっていると、家にいたとしても、あまり動こうとしないのではないでしょうか。
子供は正直ですから、自分をかわいがってくれない大人には、近づきたくないのです。
「怒らない」「優しい」ということは、実は、子供の教育に無関心で、何も行動を起こせない、という場合も多いのではないでしょうか。
このような父親は、子供にとって、単なる親しい大人として扱われているように思えます。
また、お父さんとお母さんの距離が遠い場合も、子供とお父さんとの距離も遠くなってしまう原因になります。
外に仕事に行っているため、あまり交流する機会が少ないのに、家庭でもお父さんのことが話題にならないと、自然と子供もお父さんを遠ざけてしまうことが多いのです。
こうなってしまったら、お母さんは、お父さんと子供との距離を、縮める役割を果たさなければいけません。
「お父さんは、お仕事で頑張っているんだよ。」とお父さんの話を聞かせたり、お父さんに子供と遊んでもらうように頼んだり、なるべくお父さんの存在を、子供にアピールすることが解決法だと思います。
これは、夫との話し合いをしないと、うまくいかないことだと思います。
簡単にはうまくいかないことかもしれませんが、子供とお父さんが笑顔で接することができたとき、一層家族は幸せになるでしょう。
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公園でのトラブル
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「公園デビュー」とは、初めて公園や児童館など公の施設に行って、子供を他の子供たちと一緒に遊ばせてみることです。
ここで問題になることは、子供同士の関係ではなく、親同士がうまく付き合っていけるかということです。
以前からそこで遊んでいる親子のグループには、なんとなく閉鎖的な雰囲気を感じ、新しく来た親子は、なかなかそのグループに入れないで、悩んでいることが多いです。
しかし、公園に連れて行かなければ、と公園こだわる必要は全くありません。
最近では、ファミリーサポートということで、子育てを支援する組織がいろいろあります。
保育園で開いているところもあります。
そのようなところで、まず他のお母さんたちと仲良くなってから、一緒に公園や施設などに遊びに行けばいいと思います。
公園で起こるトラブルというのは、つまり人間関係のトラブルのことです。
たとえば、子供が友達と遊んでいると、仲間に入る手段として、ちょっかいを出す子もいます。
しかし、そうされた子供たちは不快に思い、「ダメ!」と拒否することがあります。
そのようなことから、トラブルが起こるわけです。
そんなときはお母さんが、「仲間に入れてあげようね」と言葉をかけてあげましょう。
はじめ子供たちは「嫌だ」と言うかもしれません。
でも、何度も「入れて」と言っているうちに、仲間に入っていけるようになるものです。
なぜなら、子供は本当に嫌だと思っているわけではないからです。
つまり、お母さんが、子供に言葉を少しだけかけてあげることが大事なのです。そのときお母さんは、子供の目線で話すことが大切です。
お母さんがまず、広い気持ちを持てることが、子供同士の関係にもつながるのです。
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寝つきや目覚めが悪い子
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寝つきや目覚めが悪い子は、その子自身の心や生活に問題があるのでしょう。
そのような子は、友だちと遊ぼうと思っても、パッと気持ちを切り替えることができません。
目覚めの悪い子や朝食が食べられない子は、いつもより朝30分早く起きて、家の周りを一回り歩いてくると良いです。
これを努力して続けると、お子さんは確実に変わるでしょう。
空気のいい朝に散歩をすることで、気持ちよく目がスッキリ覚めます。
30分も散歩をしていると食欲が出てきますから、おいしく朝ご飯を食べて、身体が生き生きした状態で一日のスタートを迎えることができます。
このように、朝のスタートを整えることで、はきはきとした生活ができ、夜もグッスリ眠ることができます。
30分も散歩することが難しいのなら、お父さんと一緒にゴミ捨てに付いて行くだけでもいいでしょう。
これを子供の役割として習慣にすれば、仕事や役割というものを自覚することにもなるのです。
また、昼間の生活において、我慢しなければいけないことや嫌な出来事が多いと、寝つきが極端に悪くなることもあります。
お母さんが不安を抱えていたりすると、それが子供に影響を与えてしまう場合もあります。
このような場合は、そういった不安を取り去ることが大切です。
当たり前のことですが、夜更かしは絶対禁物です。
親がいつも夜遅くまで起きていると、子供にも大きく影響を与えます。
だから、お父さんとお母さんの生活習慣も、一度見直す必要があると思います。
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子供の虫歯予防
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虫歯になりやすい子は、歯磨きをしない子ではなく、いつも柔らかい食べ物を食べている子のようです。
このことは、繊維質の多い食べ物を、どれだけ噛んで食べているかに関係しているのです。
つまり、噛むという動作が、虫歯の予防になるのです。
だから、ジュースや離乳食のように柔らかく、噛まなくても食べられるものを、常に与えていると、当然虫歯になりやすいということです。
たとえ、歯磨きをしっかりやっていても、噛むことをしていないのなら、その歯磨きの効果などほとんど期待できないのです。
また、子供は歯磨きをするのを嫌うものです。
では、歯磨きの習慣をつけるためには、どうしたら良いのでしょうか?
それは、お父さんやお母さんが歯磨きしているところを、毎日毎日見せてあげることが効果的なのです。
虫歯の予防のためにと、無理やりに歯磨きをさせようとしているお母さんはいませんか?
それでは、子供は嫌がって反発し、歯磨きをやらせてもらえず逆効果なのです。
それよりも、親が正しい磨き方を見せて、子供にまねしたいという気持ちを起こさせてあげることが大切なのです。
親が磨いているのを見て、子供は楽しくなり興味がわいてきます。
そうしたら、子供に歯ブラシを与えてみてください。
きっと歯磨きのまねごとをすると思います。
歯磨きが無事できれば、「すごくきれいになったね、上手だったね」と褒めてあげます。
そうすれば、自信が出てきて、歯磨きをするのが楽しみになるでしょう。
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子供の虐待
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虐待とは、子供にとって、肉体的・精神的に傷を残す行為であり、何もプラスになることはない叱り方です。
「しつけだから」と言って行われることが多いのですが、それは親の感情を一方的にぶつけているだけだと思われます。
身体を傷つけるだけでなく、無視したり、子育てを放棄することも虐待の一種です。
子供の心に、傷を一生残してしまうことが虐待の一番の問題なのです。
昔は虐待が全くなかったわけではないのですが、現代では虐待がとても深刻な社会問題になっています。
その原因は、少子化の時代で、長時間母親と子どもが一緒にいることに関係しているようです。
昔は、子供の数が多く家事に時間がかかり、虐待する暇などなかったのでしょう。
最近では、子供を虐待している母親が、自分で虐待防止センターなどへ、助けを求めて電話してくるケースが非常に多いようです。
このような場合は、母親がひとりで解決することは難しいので、精神科の病院や保健所などに連絡をとる必要があります。
そのまま放置すれば、この母親も子供も大きな傷を負う危険性があるからです。
親が虐待してしまう原因は様々ですが、最も深刻なのが、親自身が小さいときに虐待を受けて育ってきたことです。
このようなケースが非常に多いのが事実なのです。
トラウマとなっていることが、無意識のうちに自分の子への虐待となってしまうのです。
人間なら誰でも、感情が高ぶってしまって、思いがけず相手に強く当たってしまうことは、よくあることだと思います。
そして、後になって、深く後悔した経験もあるのではないでしょうか。
ただし、それが同じ子に対して、習慣的に何度も行われるようなら、それはもはや深刻な問題です。
自分でやってはいけないと認識しているのに、止められない場合は、専門家や施設などに助けを求める必要があります。
自分自身と大切な子供のために、決して放置してはいけまん。
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食べ物の好き嫌い
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子供はなぜ食べ物の好き嫌いができるのでしょうか?
その一番の原因は、噛むことに関連しているようです。
ハンバーグやミートボールなど、ひき肉を使った料理ならあまり噛まなくても食べられます。
しかし、魚や野菜はパサパサしていて、子供にとって食べづらいのです。
しっかり噛んで飲み込むことが、あまり得意ではないのでしょう。
また、味つけにも問題があると思います。
一般的に、子供は甘辛いものが好きでよく食べる場合が多く、薄い味つけのものや香辛料の強いものは好みません。
ですから、お肉や魚を子供向けに味つけする場合は、香辛料はできるだけ使わず、しゅうゆ、砂糖、みりんなどで甘辛く味つけするもの良いでしょう。
好き嫌いで困ると言っても、にんじんは嫌いだけど、他の野菜は食べられるといった場合は、あまり気にすることはありません。
また、豚肉は好きだけれど、牛肉や魚は苦手というのも、あまり気にしなくていいです。
問題なのは野菜を全く食べず、お肉だけは食べられるというように、ひとつの食品群を全然食べられないという子です。
苦手を克服する方法のひとつとして、自然なものを食べさせてあげることです。
たとえば、もぎたてのトマトやキュウリを、丸かじりするような体験をさせてあげる方法があります。
自然にできたものの味が、どんなにおいしいのかを肌で感じると、新たな発見があり、好きになってくれる場合が多いのです。
自分の手で取った物を、自分で洗ってかぶりついて食べるというのは、本当においしいものです。
また、トウモロコシを採ってきて、自分たちで皮をむき茹でると、子供たちはとても喜んでたくさん食べます。
そういう意味では、4歳くらいになったら、台所でお母さんと一緒に料理の手伝いをさせてみるのも、好き嫌い解消に効果的だと思います。
「食べなさい!」と一方的に怒るのではなく、お母さんのちょっとの工夫で、知らないうちに好き嫌いはなくなるものです。
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正しいトイレトレーニングの仕方
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トイレトレーニングで、一番大事なのは決して焦らないことです。
同じぐらいの年の子が、トイレに自分でいけるようになった話を聞くたびに、焦ったり落ち込んだりしてしまいますよね。
でも、どんな子でも、いつか必ずオムツが取れる時期が来るのです。
そのことを頭に入れて、地道に頑張れば大丈夫だと信じ、トイレトレーニングさせてあげてください。
トイレトレーニングがうまくいかないとき、お母さんはイライラしてしまいますよね。
しかし、そのことを子どもが気づくと、怖がって黙ってしまったり、不安になって逆におもらしをしてしまったりすることがかなり多いのです。
また、子どもの体調が悪かったり、外出したりしてトレーニングを中断しなければならないことも多いと思います。
そんなとき、ストレスを溜めたり、せっかくのお出掛けを台無しにしてしまうよりは、その日だけは割り切ってオムツを使った方がいい場合もあります。
トイレトレーニングの方法ですが、やり方は簡単です。
子供のトイレに行く時間がだいたい決まってきたら、そのタイミングを計って「トイレに行こうね」と誘ってみてください。
もし、その間におもらしをしてしまったら、怒らずにただ拭いてあげるだけでいいです。
そして「次はトイレに行ってしようね」と優しく言ってあげてください。
これを繰り返すだけで、トイレの習慣は自然と身に付くでしょう。
もちろん、順調にトイレに行けないこともよくあります。
諦めないで、また強く叱らず、根気強く繰り返していってください。
また、トイレに行くのが楽しくなるように、工夫してみるのもいいでしょう。
たとえば、子供用の補助便座を用意するのなら、子供が好きなキャラクターのものや、シールなどを貼って飾り付けしてみるのもいいでしょう。
また、トイレに行くことができたら、ご褒美シールを1枚貼ったり、お人形を使って見本を見せてあげたり、と子供さんが楽しみながらトレーニングできる方法はたくさんあると思います。
あなたの子供さんが楽しく乗り切れるように、お母さんがちょっと工夫してあげてください。
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保育園や託児所を選ぶポイント
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保育園や託児所を選ぶ場合には、まず希望の保育園を訪問してみると良いです。
訪問したときに、気軽に受け入れてくれる雰囲気の保育園なら安心です。
入園を希望していると伝えれば、園内を一通り案内してくれるでしょう。
その際に、どんな質問にも快く答えてくれるような保育園であれば、なお安心です。
お母さん自身が聞きたいことを尋ねたときに、すぐに納得がいく回答が得られることが重要なのです。
そのように、基本となることがしっかりしていれば、その保育園は大丈夫だと思います。
また見学したとき、子供たちの様子を快く見せてもらえるような保育園ならば、心配いりません。
子供たちの様子を見て、生き生きと楽しそうにしているかとか、園の雰囲気は十分つかめると思います。
また、給食を見せてもらうというのも、参考になるかもしれません。
子供たちの好きなものだけを、出しているところもありますが、栄養的なバランスに気をつけていれば、よく配慮の行き届いた施設であるでしょう。
保育園や託児所は、子供たちが生きていく上で、重要となる教育を受ける場でもあるのです。
また、時間があるのなら、希望する施設をいくつも見学するといいと思います。
ひとつの保育園で意見を聞くと、どんなことに関しても納得してしまいがちです。
しかし、別の保育園で同じ質問をすると、まったく違う意見でより説得的な意見を聞ける場合もあります。
だから、大切なお子さまの為にいろいろ訪ねてみて、お母さんが本当に納得できるところが、子供さんに最適な保育園や託児所ということになります。
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小学生のダイエット
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今までは、大人の病気と考えられていた慢性病が、最近では小学生にも多くみられるようになりました。
子供の肥満人口が1980〜2005年の25年間で、約2倍に増えたというデータもあります。
肉料理や脂っこい料理、インスタントラーメン、ファーストフード、糖分の多いお菓子や清涼飲料水などの過剰な摂取が原因となっています。
また、朝食を食べなかったり、運動不足も子供の肥満につながるのです。
近頃世の中には、ダイエット器具やダイエット食品が氾濫しています。
そんな中で、特に女の子の間違ったダイエットによって、成長を損なう危険性が問題になっています。
肥満体質というものは、決して生まれつきのものではありまん。
間違った食生活が原因なのです。
子供のダイエットには、成長に必要な栄養素を充分に満たすことが大切なのです。
小学校高学年の女の子がダイエットをする場合、特に気をつけて摂りたい主な1日の栄養素は、エネルギーが1500〜1750cal、タンパク質は70g、ビタミンAは1800IU、ビタミンBは1.0mg、ビタミンB2は1.1mg、カルシウムは700mg、鉄は12mg必要です。
世界保健機関は、肥満症などを防ぐために、砂糖や脂質、塩の摂取制限を示しています。
それによると、砂糖添加物は1日あたりの摂取量の10%未満です。
脂質は15〜30%で、食塩は1日5g未満となっているので守りましょう。
繰り返して言いますが、子供のダイエットとは、成長に必要な栄養素はきちんと摂ることです。
そして朝食を抜いてはいけません。
また、しっかり身体を動かす事を心がけましょう。
それは、なかなか簡単なことではないかもしれませんが、大人に比べ子供の方が結果が出やすいものです。
また、子供の場合、短期間で効果が現れるので、ダイエットで少しずつ体重が減ることが楽しくなると思いますよ。
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子供のいじめ
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子供たちの世界もなかなか厳しく、幼児であっても、いじめというものがあります。
みんなで楽しく遊んでいるとき、その中に一人少しだけ違う子がいて、テンポがうまく合わなかったりすると、その子は仲間外れにされてしまうのです。
たとえば、遊びというものには、楽しい遊びも嫌な遊びもあって、子供たちは嫌な遊びであっても自分たちなりに乗り越えながら、さらにおもしろい遊びにしようとしています。
ところが、苦手なことや嫌なことがあったりすると、すぐに避けて諦めてしまい自分で乗り越えようとしないで、助けを求めてしまう子もいます。
そんな子が、やる気になって遊んでいるみんなの中で、その輪を崩してしまうと、みんなはどう思うでしょうか。
あの子はどうしてそんなことをするんだろう、仲間から外してしまおう、ということになるでしょう。
そのような仲間から外れてしまう子は、散らかしたものを、自分で片づけたりすることが、なかなかできない子が多いようです。
子供たちは、そういうことを敏感に感じるみたいです。
だから、仲間外れにされた子が、諦めずに自分から挑戦することができたとき、周りのみんなは、自然にその子を受け入れてあげるのです。
つまり、仲間外れにされてしまうということは、他の子たちと一緒に遊べるまで成長していない子、と子供たちに判断されてしまったのです。
もし自分の子が仲間外れやいじめにあっているのではと思ったら、子供が自分のことを自分でやっているか、思ったことを行動にできているかを確かめてください。
それがしっかりとできるようになったら、きっと仲間外れやいじめはなくなるでしょう。
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共働きの悩み
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共働きとなると、大事な子供は保育園などへ預けないといけませんね。
こうなると、お母さんは子供と接する時間が少なくなり、大事な成長期に必要な愛情を注ぐことがなかなかできなくなってしまいます。
そのことで、不安や心配が生じてくるでしょう。
そんな悩みを抱えるお母さん、共働きでも心配いりませんよ!
周りの声を気にせずに、自分の思ったように、決めればいいのです。
仕事も家事も子育ても・・・なんてストレスが溜まってしまう、というお母さんは、仕事をせずに育児に専念すればよいのです。
ずっと家で子供と二人っきりでいるほうがストレスになる、というお母さんは、外で働いて気分転換したほうが良いでしょう。
きっとそのほうが気持ちがすっきりし、もっと子供にも優しく接することができると思います。
それでは、共働きで子供との時間が減ってしまった場合は、どうしたらその時間を補えばいいのでしょう。
まずは、食事の時間を大切にしましょう。
お母さんができるだけご飯を作って、子供と一緒に食べるようにしましょう。
お母さんが作った料理からは、たっぷりの愛情を受け取ることができます。
そして、食事をしているときは、保育園や学校での出来事などを、しっかり聴いてあげるのが大事です。
忙しいお母さんは、子供が話をしようとしても、なかなかゆっくりと聞いてあげられないことがあります。
たとえ忙しくても、少しだけ手を止めるか、それをやりながらでも構わないので、できるだけしっかりと話を聴いてあげましょう。
そして、少しでもいいので子供と遊んであげたり、抱きしめたりスキンシップをたくさんとって、楽しい時間をつくってあげましょう。
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子供のこころの成長
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子供のこころの成長は、親からの愛情が基本となります。
親からたっぷりの愛情を与えられれば、子供のこころは安定し、さまざまなことを繰り返しながら成長していくのです。
子供のこころは、甘えと反抗を何度も繰り返しながら成長していくようです。甘えるということは依存することで、反抗するということは自立することなのです。
生まれたばかりの赤ちゃんのこころは、お母さんに依存しています。
そして、その甘えに対してお母さんが応えてあげると、赤ちゃんはとても安心することができるのです。
安心感を与えられ、どんどん成長していくと、今度は反抗の態度を見せるようになります。
これが自立しようとしている証拠なのです。
どうしてこんなに反抗するんだろう、と悩んではいませんか?
これは、ごく自然のことで、確実に成長しているということなのです。
このような態度が見られたら、決して怒らず、自立心が芽生えたことを喜んでください。
子供が自分の思い通りになったら、今度は不安な気持ちが出てきます。
その不安が強くなると、再びお母さんの元へやってきて安心感をもらうのです。このように、お母さんに安心感をもらって、自分の知らない世界に飛び出し、不安になるとまたお母さんに安心感を求めるのです。
こうしたこころの成長を繰り返しながら、子供は大きくなっていくのです。
だから、子供が安心感を求めてくるときは、しっかり与えてください。
そして、子供の知らない未知の世界に飛び出して行こうとしていたら、それをやさしく見守ってあげてください。
いろいろな経験や体験をしていきながら、子供はグングン成長していくのです。
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子供のかんしゃく
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子供がちょっとしたことでかんしゃくを起こして、困っているお母さんは多いと思います。
しかし、実はかんしゃくを起こしやすい時期というのは、自立欲求が始まる時期でもあるのです。
この時期は、立派なお兄さんやお姉さんになりたい、という気持ちが湧いてきているのです。
しかし、それとは逆の気持ちも出てきます。
立派なお兄さんやお姉さんになる自信がない、ママといつも一緒の赤ちゃんのままでいたい、という甘えの気持ちです。
この時期は、この二つの気持ちが混在しているのです。
子供はこの二つの気持ちに揺れてしまうことにイライラし、それがかんしゃくの原因となるのです。
子供が抱えている苦しい気持ちを、ママに対してうまく伝えられるようになると、かんしゃくは確実におさまっていくでしょう。
そのために、かんしゃくを起こしたときには、子供が本当に訴えたいことを感じ取り、慰めてあげてください。
子供は苦しい気持ちをわかってもらえると、一時的に大暴れするかもしれませんが、そのうちに甘え泣きするでしょう。
また、赤ちゃんと接するように、添い寝して優しい言葉をかけながらヨシヨシしてあげてください。
このように、苦しい気持ちに対してママの方から慰めてあげるのも効果的です。
このとき、「それをやってはいけないんだよ。」と言う必要はないと思います。子供は、してはいけないことを知っていて、やっている場合が多いのですから。
気持ちが和らいできたら、自然に理性をもった行動がとれるようになるはずです。
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子供の無視
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子供が親を無視して、ムッとしたことありませんか?
無視するのには、ちゃんと理由があるのです。
子供が「無視」するときは、親が強く子供をコントロールしようとしたときです。
たとえば、無理矢理言うことを聞かせようとしたり、子供の言うことにすぐに「だめ!」と強く批判するときです。
大人が子供をコントロールスすることに対しての防御法として、子供は「無視」をするのです。
いつか子供は、親が自分をコントロールしようとしていることに気づきます。
そして、子供と大人との会話が成り立たないとしたら、子供にとっては無視するくらいのことしか対応できないのです。
こういった冷え切ったコミュニケーションが続くと、「今日は学校で何をしたの?」といった、ごく普通の会話にも影響が出てきてしまいます。
その会話は子供にとって、学校であったことに興味があるのではなくて、何かをコントロールするのではないか、と考えるようになることがあるのです。
子供でも大人でも、一人の人間として人格を認めることが大切なことです。
ですから、子供にもちゃんとした説明をし、子供の話をよく聞いてあげることが大事なのです。
子供だからこれくらいでいいだろう、といいかげんに接していたとしたら、無視されて当然なのです。
子供の話し方にまだ未熟なところがあって、それが大人にとってはイライラしてストレスが溜まることもあるかもしれません。
しかし、そんなときこそ真剣に子供と向き合って、お互いに人間性を認め合いながら、話をすることが大切だと思います。
そうすることで、コントロールしたりされたりすることが、自然となくなっていき、子供が無視することもなくなるでしょう。
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お父さんも子育てに参加
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お父さん方は、子育てにきちんと参加していますか。
お母さんだけに、任せている方は多いと思います。
子育ては、お父さんとお母さんが協力して、力を合わせてやっていくものなのです。
お母さんは毎日毎日、体調が悪くても、どんなに疲れていても、家事と子育てから離れることはできないのです。
お父さんがもう少しだけでも家庭に目を向けて、一緒に子育てに参加してみてはどうでしょうか。
お父さんにできることはたくさんあるんですよ。
お母さんの子育ての悩みを、聴いてあげるだけでもいいのです。
お母さんが、いろいろな悩みを抱えていることに気づいてあげてください。
聴いてもらうだけで、きっとお母さんはすっきりとした気分になれるでしょう。そして、また明日からがんばろうという意思が湧くのです。
また、お母さんに感謝の言葉をかけてあげましょう。
お父さんは仕事から帰ってくると、「お疲れ様」と言われることがあると思います。
しかし、お母さんは、家事や子育てが当たり前だと思われてしまい、そんな言葉をかけてもらうことは少ないと思います。
一言だけでも、お父さんに言ってもらえるだけで、育児の疲れも吹っ飛んでしまうでしょう。
どうか、お母さんの努力も分かってあげてください。
お父さんの役割として、子供と遊ぶことも大切です。
子供が大きくなるにつれて、体を使った遊びに興味をもち始めます。
そうなると、お母さんが相手をするのは大変になってきます。
だから、お父さんが遊び相手となってください。
きっと子供は大喜びするはずです。
お母さんは、1日中子供の相手をしてクタクタなはずです。
寝不足になることもお互いさまなのですよ。
「どうせ昼寝すればいいだろ」なんて、言ったことはありませんか?
そんなお父さんは、休みの日に「一日お母さん」をやってみてください。
そうすれば、お母さんの大変さが分かるはずです。
そのほか、子供と料理を作ったり、お風呂に入ったりと、簡単にお父さんにできることは、たくさんあるのですよ。
1つずつやってみることで、家庭の中に、何か変化が現れるでしょう。
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子供の叱り方
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子供が何かやってはいけないことをした時には、きちんと叱ることは大切なことです。
しかし、「叱る」ことに関して、いくつか注意しなくてはいけないことがあります。
まず、子供の性格によっては、叱っても大丈夫な子と、そうでない子がいることを知ってないといけません。
叱っても大丈夫な子というのは、楽観的な子と情緒的に安定している子です。
楽観的な子を叱ると、何度叱ってもあまり効き目がないようです。
そのうち叱っているほうが、ばからしくなってきて、最後には笑いに変わってしまいます。
情緒的に安定している子を叱ると、前向きに受け取ることができ、「ごめんなさい」という言葉が素直に出ます。
一方、叱るのに注意が必要なタイプの子は、気が小さい子や、頑固で意地を張る子です。
気が小さい子は、叱られるとドキッと驚いてしまい、もう同じことをする勇気が出なくなってしまいます。
頑固で意地を張る子は、表面上は反抗的な態度を見せますが、本当は傷つきやすいのです。
このような子は、自分の気持ちを素直に表現することが苦手なのです。
このように、子供には様々な性格の子がいます。
お母さんは、自分の子供の性格を見極めてあげて、その子にあった対応をするべきなのです。
そして、一方的にがみがみと叱るのではなく、きちんとそうなった事情を聞いてあげましょう。
しっかり事情を理解してあげたら、どうしたら良かったのか、きちんと話してあげると良いでしょう。
そうすればきっと子供も理解できるはずです。
大人はカーッとなってしまうかもしれません。
でも、ここは深呼吸をして、落ち着いてから子供の事情をよく理解してから、必要に応じて叱るように、お母さんや周りの大人が気を付けていかなくてはいけませんね。